ねこの夢

読んだ本の備忘録として。。。

タグ:読書感想

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1285ページ
ナイス数:106ナイス

クロスステッチで楽しむ和の模様クロスステッチで楽しむ和の模様感想
先月の登録し忘れ^^; 刺繍糸が半端な量で余っているので栞など作ってみてます。色柄の組み合わせを自由に決めるので楽しいかも~。
読了日:8月2日 著者:遠藤佐絵子
死神遊び エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)死神遊び エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)感想
エリカ&パトリック事件簿シリーズ最新刊。日本で原爆が忘れられないように、ヨーロッパではナチスが忘れられない・・・戦争の傷跡は今も続いているのですね。そして、エリカの妹・アンナの人生は過酷すぎる!著者のレックバリさん、幸せにしてあげて~~~( ノД`)
読了日:8月8日 著者:カミラレックバリ
バルザックと小さな中国のお針子 (ハヤカワepi文庫)バルザックと小さな中国のお針子 (ハヤカワepi文庫)感想
【読書リンピック】参加本。もっと重たい雰囲気の本かと思ったら、意外と笑ってしまう青春小説でした。親が反体制者だという理由で電気も通ってないような山奥で<再教育>される少年2人。その山奥から元の場所へ戻れるのは3/1000人だそう・・・。好きな本を好きなように読み、感じたままを述べられる自分の環境に感謝!
読了日:8月12日 著者:ダイ・シージエ
つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)感想
前作がおもしろかったので続編を。。。ちょっと戸惑いましたw何がって、前作で血のつながらない姉弟だったお紅と清次が夫婦になっいるだけでなく11歳の息子がいる!そして、その息子と幼馴染たちが主役になってる~(/・ω・)/ 可愛らしくなってます。
読了日:8月31日 著者:畠中恵

読書メーター


鬼無里が、消える…。
民俗学者・蓮丈那智と助手の内藤三國は
差出人不明のメールを受け取り、かつて訪れたH村に思いを馳せる。
5年前、鬼の面をつけ、家々を練り歩く神事の最中、
殺人事件が起きたのだった。
誘われるようにふたたび向かった村では、ある女性が待っていた―。
著者急逝から6年、
残された2編と遺志を継いで書かれた4編を収録。
歴史民俗ミステリ、堂々たる終幕!

(内容紹介より引用)




北森鴻氏が書き残した2編に
浅野里沙子さんが4編を書き足して1冊の本になり、
蓮杖那智シリーズの最後の短編集です。

北森鴻氏のシリーズ作品の中で
このシリーズが一番好きかもしれません。

どの短編がどちらの作家が書いたのかは、
読んでいるとなんとなくわかってきます。
民俗学の、蓮杖那智の陰に惹かれていた人には特に・・・。
浅野さんによる「あとがき」にもはっきり書かれています。
先に知るか、後からそうだったのかと思うかは
皆さんの自由だと思うので私は触れずにおきます。

<目次>
鬼無里(きなさ)
寄偶論(きぐうろん)
祀人形(まつりひんな)
補陀落(ふだらく)
天鬼越(あまぎごえ)
偽蜃絵(にせしんえ)

やっぱり民俗学って終わりがないと思う。
どのお話も正しく民間伝承から発してる事件よね、という印象です。

「鬼無里」に登場した女性の笑顔には
ミクニだけじゃなくて私もゾッとしたと思うし、
「祀人形」で過去を掘り起こしていく那智の姿に
やっぱりそうくるよね、と。
そしてタイトル作の「天鬼越」、世界が作り上げられていって
那智、ミクニ、佐江の三人が生きてきます。

そしてそして、本当のラストになってしまった「偽蜃絵」!
彼ら三人は今も日本のどこかでフィールドワークしているんだろうと。。。

婚約者でもあった浅野里沙子さん、
蓮杖那智を終わりにするために書く・・・
大変ご苦労されただろうと思います。
未完のシリーズを終わらせて下さったことに
一ファンとして感謝いたします。

光と闇の魔法 (扶桑社ロマンス)
ノーラ・ロバーツ
扶桑社
2015-07-02

オドワイヤー家の長女ブラナは、
アイルランドの地もとで雑貨店をいとなみながら、
強大な魔力を持つダーク・ウィッチとして
黒の妖術師キャヴァンを倒すという重要な使命を担っていた。
仲間の一人である乗馬クラブの経営者フィンとは相思相愛の仲でありながら、
フィンがキャヴァンの末裔であることからその関係を深められないできた。
しかし最終決戦に向け決意を新たにするなか、二人の関係にも変化が生じ……
数百年に及ぶ光と闇の因縁の戦いに遂に決着のときが。
愛と魔術の三部作ここに完結!

(内容紹介より引用)




オドワイヤー家トリロジー三部作の完結編。

料理上手なブラナが主役なので期待してました。
何ってアイルランドのおいしい食卓に決まってます♪
悪魔と契約した古の妖術師キャヴァンとの最終対決を控えて
眠れない夜を過ごしたブラナは
夜明けからパンを焼き、スープを作り・・・。

ティータイム用のビスケットも色んな種類が出てきます。
ジンジャー、レモン、シナモンetc
コルカノンてアイルランド料理もすごくおいしそう!
シチューとかに添えて食べるマッシュポテトの豪華版らしい。
あと、クリスマスのお菓子のミンスパイとか。
アイリッシュシチューもね(笑)

いやいや、愛と魔法の物語だった!
アイルランド人て自然を愛し、
昔からあるものを大切にする人たちなのかな。
だから妖精や魔女&妖術師のお話もたくさん残ってるらしい。

三部作のラストはストレスのないエンディングでホッとします。
もうちょっと先まで書いて欲しかったな、と思うのは
結婚式のシーンが知りたかった~。

疲れた時でも楽しめる大人向けのファンタジーだと思います。


↑このページのトップヘ