¥679
フルート奏者の朽木奈緒美は、
これから始まる音大時代の仲間との新しい仕事に心を躍らせていた。
そんな中、とある場所で謎の変死体が発見されてから、
彼女の周辺で奇妙なことが起こり始める。
毎夜の悪夢、首なしの白骨、壊れ始める友情、
そして怪事件を狂信的に追う刑事…
音楽を奏でる若者たちの日常が、
一見つながりのない出来事により崩壊の道へ。
これは、単なる偶然か!?
今、陰謀に操られる、恐怖の舞台劇が幕を開ける。
(内容紹介より引用)
探偵八雲シリーズの作家さんだけど、
私は怪盗山猫しか読んでないです(^^ゞ
結構なボリュームの
サスペンス色強いミステリーです。
私は途中で犯人がわかる、というか
コイツに決まってるじゃんと思い込んで先へ。
結果、アタリでしたw
タイトルの「コンダクター」は、
ここでは、オケの指揮者のことでもあり
事件を終局へ導く案内者のことも指しているようです。
最初の殺戮からほんの7日間のことを
登場人物たちと一緒に濃密に体感したような、
そんな感覚がありました。
短期間のストーリーなので、
ぐいぐい先へ引っ張られていきます。
それにしても、人の精神構造て不可思議!
最後にほんの少しの救いがあるのかなぁ・・・
爽快感はないので、好き嫌いがあると思います。
巻末の「あとがきにかえて」まで
しっかり読むことをお勧めします!
ここまでが作品の内なのでしょうね~。

