ねこの夢

読んだ本の備忘録として。。。

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雪姫(ゆき)―遠野おしらさま迷宮/兼六館出版



¥1,728

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寮美千子




2010年9月発行




泉鏡花賞作家が挑む美しき怪談 「おしらさまを相続してほしい」…。


封印された百年の秘密が、いまひもとかれる。


「『願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ』―


柳田國男が『遠野物語』巻頭で呼びかけてから百年を経た今、ひとつの清新な応えが提示された。


恐ろしくも懐かしい異界と触れあうことの不安と喜悦を、


宇宙時代の語り部・寮美千子は、もちまえの繊麗な筆づかいで鮮やかに描き出す。


あらゆる世代の「平地人」に、心から一読をお奨めしたい。(推薦者:東 雅夫)」






(内容紹介より引用)









ずっと読みたかった本、やっと!です。




タイトルの「雪姫」は「ゆき」と読みます。


主人公の名前が宮乃雪姫(みやのゆき)。


彼女は幼い頃、母に手放され施設へ・・・キャラメル1箱を持たされて。




昔話+怪談という雰囲気。




天涯孤独だと思っていた彼女に血縁者がいた。


そして、彼女と母、更に祖母の辿った道を知り


故郷の遠野へ旅立った。


1月半ばの真冬に。。。




新幹線から釜石線へ乗り継いだところから


雪姫はあちら側へ境界線を越えてしまったような気がする。




行ったことがないのでわからないけど、


この物語の中で釜石線は単線で


その各駅には日本語の駅名と、エスペラント語の駅名が書いてあるそう。


宮沢賢治の世界ですね。




真っ白な雪に囲まれた無人のはずの古民家で


雪姫は理屈じゃ説明できない体験をする。




よかったです!


雪が降る時に読んだ方がもっといいのかな。




遠野にも行ったことなくて、


遠野物語も実は読んだことがなくて!^^;


とりあえず、こちらを購入しました↓


遠野物語remix 付・遠野物語 (角川ソフィア文庫)/KADOKAWA/角川学芸出版



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ゆっくり少しずつ読んでいこうと思います^^





分類は一応「文学書」、


でも児童書としてもいいと思う。







「星兎」  1999年5月発行  パロル舎




寮 美千子  (Ryo  Michiko)






ぼくたちは、みんな『うさぎ』なのかもしれない。


ぼくだけじゃないよ。


どこから来たのか、どこへいくのか、だれだって知らないんだ。


いつ、この地上から去ることになるのか…も。


宇宙一せつない、物語。


「ぼくをわすれない?」


「忘れないですむものなら、宇宙が終わるまで」


そして、永遠が見えてしまいそうな、青。




(BOOKSデータベースより引用)









「永遠が見えてしまいそうな青」って、どんな、青?


知りたい。




装丁に惹かれて所謂ジャケ買いw


勘は当たってた。


¥100で出会えた素敵な物語でした。




少し前に読んだ絵本、


「きみの町に星をみている猫はいないかい?」
と対で読みたいかも・・・。


もう少し階段を登って大人に近づいて、


不安や悲しみを感じながら読みすすめていく感じです。




兎さん好きな方、切なくて泣いちゃうかもしれません。。。




あっという間に読み終わってしまうくらいのお話なので


あまり色々と書かないようにします。




この作家さんは絵本も何冊か書いてるそうです。


手に入れば読んでみたい本が1冊、


「父は空 母は大地」


(150年前、土地を追われることになったアメリカ先住民・シアトル首長が、ときの大統領に伝えてほしいと語った言葉――“Chief Seattle's Speech”)

絵本と対訳本が出てるらしい・・・


が、出版元のパロル舎が既に存在していないのだー(>_<)




星兎/パロル舎



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