¥1836
『つむじ風食堂の夜』に連なる月舟町三部作の完結篇が開幕!
舞台は、小さな映画館〈月舟シネマ〉。
語りだすのは、ほら、いつもロビーにいる、彼。
BGMは優しい雨だれの音......。
なぜ神様は犬に笑顔を授けてくれなかったのか――
ジャンゴの思いをよそに、雨が町を濡らし、人に事件を運ぶ。
(内容紹介より引用)
すいません、大好きなんです♪
「月舟町」三部作完結です。
『つむじ風食堂の夜』 →感想はこちら
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
『レインコートを着た犬』
番外編に
『つむじ風食堂と僕』 →感想はこちら
この完結編である本書は
今まで電子書籍だけだったんです。
ツールを持っていない私は読めず・・・
いつか紙書籍になるだろうと待ち望んでいました。
完結編だけあって
オールキャスト出演!という雰囲気ですよ~。
ファンにはたまりませんなぁ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
月舟シネマの犬・ジャンゴの目線で
語られる登場人物たちは、優しい空気を纏っているよう。
ジャンゴは笑顔を浮かべたいのに
犬だから出来ないっ
故に、神様とは不公平なモノだと認識している。
笑顔になれないおかげで空腹でもないのに、
やたらと「腹でも減ってるのか?」と聞かれるのだ。
いつまでも続く不況の波は、
架空の町・月舟町にも襲い掛かったらしく
前支配人が逃げ出した月舟シネマが危ういことに・・・。
後を引き継いだ直さんと一緒に頑張れ、ジャンゴ!
・・・とはいってもジャンゴは犬なのでw
頑張るのは月舟町の皆さんです。
静かに、優しく
そして楽しく、
月舟町の時間が流れていきます。


