『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。
『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。
『遠目』『つむじ足』など特殊な能力をもつ常野一族の中でも
最強といわれた父は、遠い昔に失踪した。
そして今、母が倒れた。
ひとり残された時子は、絶縁していた一族と接触する。
親切な言葉をかける老婦人は味方なのか?
『洗濯屋』と呼ばれる男の正体は?
緊迫感溢れる常野物語シリーズ第3弾。
(内容紹介より引用)
常野一族の物語、三作目。
『光の帝国』の中の短編の1つ、
『オセロ・ゲーム』に登場した
「裏返す」力を持つ拝島瑛子とその娘・時子、
失踪した父、一族で「洗濯屋」の力を持つ火浦、
彼らがメインの長編です。
12月の日付が付いた章ごとに
主役(視点)が変わり、
時間が前後したりするので
頭の切り換えが上手くいかないと
読み進めるのに苦労するかも・・・。
大人向け寓話というより
サスペンスの要素が強いです。
瑛子と時子がそれぞれに
油断したら自分が「裏返される」恐怖と緊張感をもって
毎日を過ごしてきた年月に
こちらまで息をつめてしまいそう。
何が真実?
誰を、何を、信じる?
最後の最後に
ほんの少し、未来へ続く光が見えたような・・・。
あとがきに著者・恩田陸さんが
「常野物語はまだ続きます。」と。
気長に待っていようと思います。
失踪した父、一族で「洗濯屋」の力を持つ火浦、
彼らがメインの長編です。
12月の日付が付いた章ごとに
主役(視点)が変わり、
時間が前後したりするので
頭の切り換えが上手くいかないと
読み進めるのに苦労するかも・・・。
大人向け寓話というより
サスペンスの要素が強いです。
瑛子と時子がそれぞれに
油断したら自分が「裏返される」恐怖と緊張感をもって
毎日を過ごしてきた年月に
こちらまで息をつめてしまいそう。
何が真実?
誰を、何を、信じる?
最後の最後に
ほんの少し、未来へ続く光が見えたような・・・。
あとがきに著者・恩田陸さんが
「常野物語はまだ続きます。」と。
気長に待っていようと思います。
