ねこの夢

読んだ本の備忘録として。。。

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ダイバージェント 異端者 (上) (角川文庫)
ベロニカ・ロス
KADOKAWA/角川書店
2014-05-24

ダイバージェント 異端者 (下) (角川文庫)
ベロニカ・ロス
KADOKAWA/角川書店
2014-05-24

5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
世界は「性格」によって、
“無欲”“高潔”“博学”“平和”“勇敢”の五派閥に分けられた。
16歳、選択儀式にのぞみ、所属する派閥を決めねばならない。
しかし運命を決する適性テストで下された診断は、
いくつもの派に適性のある異端者(ダイバージェント)。
そのことは誰にも明かしてはならない―。
ベアトリスは“無欲”に属する親に背き、
“勇敢”として生きることを決意する。
危険過ぎるサバイバル・ゲームの幕が切って落とされた!

16歳、“勇敢”派閥に正式に所属できるのは、勝ち抜いた上位10人のみ。
脱落した人間は「無派閥」として過酷な人生を生きることになる。
試練に直面したベアトリスは、インストラクターのフォーに惹かれ始める。
そんな中、“博学”のリーダー・ジェニーンに呼び出されたベアトリスは、
シミュレーション・セラムに秘められた怖ろしい秘密に気づく―。
異端者に課せられた運命は世界を救うことなのか?
壮絶なバトルが始まる!

(内容紹介より引用)




三部作の1作目で、映画を観てからの原作読み。
米YA層向け本ということで、サクサク読めます。

本国では三部作のうち、2作目までが既に映画化&公開済み。
日本では映画公開時に配給会社が広告に力を入れなかったとかw
いろいろ大人の事情がありそうですねー。
翻訳も完結編にあたる3作目がされていないし。。。
海外ものの尻切れトンボは止めて欲しい~!

さて、いつもながら原作を損なわずに
映画を作る皆さんはすごいなぁと感嘆せずにいられません。
どこを選んで掘り下げていくと映画としておもしろいか・・・
よく考えられていると思います。
本より映画の方がフレンドリーに描かれているようです。

ヒロイン・トリス(ベアトリス)も少々違います。
映画ではすらりとした少女でしたが、
本の中では小さな女の子と表現されています。

「無欲」で育った華奢な少女が「勇敢」へ。
その選択を促したのは、母の大きな愛と
兄・ケイレブも「博学」へと転向したことかな。

ダイバージェントであることを隠したまま
「勇敢」での入会儀式というトレーニングで
トリスは強くなり、能力を開花させていきます。
そして、フォー(トビアス)と出会った。

「無欲」が政権を担っている社会が揺らぐ。
「博学」がとって変わろうとし、
兵士でもある「勇敢」の人々を薬でコントロールしようとする。
その薬がダイバージェントには効かない。
だから、排除しようとする。

知恵者「博学」の策略をトリスたちは防げるのか。
そこの攻防とトリス&フォーの恋が
大きな2つの軸になっているようです。

おもしろかったです^^

ダイバージェント (2) 叛乱者 (上) (角川文庫)
ベロニカ・ロス
KADOKAWA/角川書店
2014-06-20

ダイバージェント (2) 叛乱者 (下) (角川文庫)
ベロニカ・ロス
KADOKAWA/角川書店
2014-06-20

5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
滅亡後、五派閥に分かれた世界。
他人とは違う能力を持つ“異端者”である16歳の少女・ベアトリスは、
“博学”派閥が作りだした、人々の行動を操るシミュレーション攻撃のデータを手にし、
裏切り者として追われていた。
ベアトリスと恋人のトビアス、
兄ケイレブは、“無派閥”の隠れ家に辿り着き、トビアスの母・イブリンと出会う。
トビアスの父・マーカスは政府内でもっとも影響力のある人物で、
その支配をトビアスは怖れていた―。

“博学”は、“勇敢”を管理下に置き、人心を操作し続けた。
その陰謀のために両親、そして友人を次々と亡くしたベアトリスは、
意を決し“博学”本部に出頭し、リーダーのジェニーンと対決する。
「最強の異端者」としてジェニーンに処刑を宣告されたベアトリスは、
捕らえられ、叛乱を起こそうとする“無派閥”の隠れ家を自白させられそうになるが―。
異能の少女は命を懸け、世界を征服しようとする邪悪な計略に立ち向かう!

(内容紹介より引用)




三部作の2作目。
なぜ2作目から読んでるのかって・・・
1作目は映画を観ちゃったんですよ、ケーブルTVでw
こちら↓


これ、順番通りに読まないとわからないです。

原作はアメリカのYA向けということなので、
翻訳された文庫も読みやすかったし、
近未来アクションもの、なのかな・・・映画もエンタメとして楽しめます。

ただ、三部作のうち
私が読んだ今回の2作目で出版がとまっている気配が・・・^^;
1作目、2作目は2014年に続けて出てるけど
ないんですよね、最後が!
怖いわーw

1作目のタイトルが「ダイバージェント」=異端者なので
そのままシリーズ名になったみたいです。
2作目は「叛乱者」=インサージェント、
ちなみに、翻訳されていない3作目のタイトルは「Allegiant」。
何と訳すんでしょうね^^;

似たような作品ということで
「ハンガーゲーム」がよく挙げられていますが
私は違うと思う。
「ハンガーゲーム」は映画だけで原作は読んでないけど、
一部の人たちの娯楽のためにティーンエイジャーが殺し合う、
これが私にはどうも呑み込めませんでした。

「ダイバージェント」は人類社会が崩壊した後の
管理された世界で自由になるための闘い・・・
ハンガーよりもっと似てる設定なかったっけ?という印象。

1作目を読まずに感想を書こうとしても
ヒロインがどれだけ成長したか、とか
登場人物が何故裏切っているのか、とか
映画では描かれていない、
又は、変更している部分があって書けないものですね(^^ゞ
折角なので1作目も読んでみようと思っています。

サクサク読めて疲れないので、
ちょっと何か読みたい気分の時にいいと思います。

映画は2作目「ダイバージェントneo」が今秋公開予定だそうです。

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