かなりや荘で元漫画家幽霊・玲司や
住人の編集者・美月に見出され、漫画家をめざす茜音。
なかなか芽が出ず焦る中、かなりや荘ではひとつの事件が!?
そして、美月の編集部にも大きな動きが…。
優しく力強い、回復と救済の物語第二弾!

(内容紹介より引用)




シリーズ2作目。
中学生以上なら問題なく読めると思います。

本編の他に番外編として
『空から降る言葉』が収録されています。
前作でクリスマスに娘・茜音を残して失踪してしまった
(書けなくなった小説家)母・ましろの、
心の内が語られていました。

ブックカフェのあるかなりや荘に住む
漫画家を目指す茜音、
天才漫画家だった幽霊、
敏腕雑誌編集者たち、
そして、小説家の茜音の母・ましろ。

これだけの人たちが揃っていて
それぞれの立場での独白があって・・・。

おこがましいけど、傲慢だろうけど、
この広い世界の片隅で
細々と感想文ブログを続けていることは
決して無駄ではないと思わせてもらえました。
本が好きだと発信し続けることが大切なのかもしれません。
読み終えて、少しホッとしてお礼を言いたい気分です^^
『かなりや荘浪漫』に登場する皆さん、
どうもありがとう♪

どこまでも柔らかく優しい物語でした。
リアリティを求めるのではなく、癒しを求める1冊だと思います。