“ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。
手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。
やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、
被害者候補はあと8人いる―
尋問の天才ダンスとともに、ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。
2007年度のミステリ各賞を総なめにしたシリーズ第7弾。
サックスは別の事件を抱えていた。
公認会計士が自殺に擬装して殺された事件には、
NY市警の腐敗警官が関わっているらしい。
捜査を続けるサックスの身に危険が迫る。
二つの事件はどう交差しているのか!?
どんでん返しに次ぐどんでん返し。
あまりに緻密な犯罪計画で、読者を驚愕の淵に叩き込んだ傑作ミステリ。
(内容紹介より引用)
「ボーンコレクター」という映画を知ってる方は
あぁ!となると思います。
その原作を書いた作家が、ジェフリー・ディーヴァーです。
映画は2000年公開だから・・・
えーっと、今回の本も年数経ってます^^;
この作家さんの本を読むこと自体、久しぶりのようです。
ブログや読メを始めてからは読んでないらしいので(^_^;)
今回の「ウォッチメイカー」は
リンカーン・ライムが主役のミステリー・シリーズの7作目。
シリーズといっても最初から読む必要はなくて、
遡っても、飛ばして先へいっても楽しめます。
文庫で上下巻、
単行本だと2段組みで500ページ超のボリュームですが
読み始めたら止まりません。
映画化された「ボーンコレクター」より
エンタメ要素も強くておもしろいと私は思います。
ウォッチメーカーとは、
時計師=時計を製作、修理する人のことです。
文字で二転三転と書きますが、
このミステリーは本当に二転三転します!
まるで映画を観ているかのような疾走感とともに
犯人より先へ!と焦りながらページをめくる・・・
そして最初の「転」
二度目の「転」、さらに・・・です!
今回、ライムの捜査チームに
ゲスト登場する女性がいます。
尋問のエキスパート、キャサリン・ダンス。
キネシクスと呼ばれるそう。
科学のライムとキネシクスのダンスのコンビがいいです。
(もちろん、アメリアもいます)
このキャサリン・ダンスが主役のミステリーもあるので
そちらも読んでみたいと思います。



