¥1015
露天の古書店が並ぶパリのセーヌ河岸。
そこでアメリカ大使館の外交保安部長ヒューゴーは、
年配の店主マックスから古書を二冊買った。
だが悪漢がマックスを船で連れ去ってしまう。
ヒューゴーは警察に通報するが、担当の刑事は消極的だった。
やむなく彼は調査を始め、マックスがナチ・ハンターだったことを知る。
さらに別の古書店主たちにも次々と異変が起き、
やがて驚愕の事実が!
有名な作品の古書を絡めて描く極上の小説。
(内容紹介より引用)
新刊の時から気になっていたのに
今頃になってしまいました。
まず、おもしろかった!
事件の大筋は早い段階でよめてしまうのですが、
それでも先へ先へと引っぱられるのは
登場人物たちや解決への過程が興味深いからでしょうか。
主人公のヒューゴーは元FBI、
友人のトムは元CIA・・・
そんなベテランさんたちが活躍します。
個人的には、ヒューゴーの秘書・エマのキャラが好きです。
すんごいシニカルなんだけどw
ボスのヒューゴーの為にサポートする腕は一流なんです。
本に関しての薀蓄が満載されているわけではないので
そこは期待せずにミステリー&エンタメとして楽しむことをオススメ。
セーヌ河岸なんて行ったたことないけど
露店の古本屋さんが毎日並んでるなんて楽しそう♪
ブキニストといって登録制らしいです。
著者のマーク・プライヤー氏にとって
本書がデビュー作だとか!
ちょっと楽しみな作家さんを見つけました。


