ねこの夢

読んだ本の備忘録として。。。

2014年01月

シリーズ3作目~。







龍の住む家 第三章 炎の星」  上下巻  竹書房文庫  2013年12月発行





クリス・ダレーシー  





デービットは、氷のクマと深い関わりがあるらしい謎の人物・バーグストローム教授のはからいで、


恋人のザナとともにカナダのチェンバレンへ北極の研究調査旅行におもむく。


ガウェインが石となって眠る地で、


デービットの血をひくインガヴァーというオスグマを主人公にした物語を書き始める。


インスピレーションに従って紡いでいくその物語の中には、


なぜかデービットやザナ、あの魔女グウィラナも登場していた。

その頃、グウィラナはガウェインを蘇らせるチャンスをひっそりとうかがっていた。


復活の星が地球に近づいているのだった……。





キーメラと呼ばれる宇宙空間と地球を結ぶ炎の星が地球に接近するなか、


ガウェインを蘇らせようと企むグウィラナは、ルーシーを拉致して北極に向かう。


それを阻み、龍と氷のクマを抹殺しようと突如やってきた謎の地球外生命体〈フェイン〉。

それぞれの人物たちが運命の岐路に立たされるなか、


龍が現代に蘇っても混乱を招くだけだと思いつつも、


デービットは氷のクマと龍の炎の涙を守るべく、戦いをいどむこととなる。

それは、太古の地球、宇宙、そして現代の地球の人間と龍に関わる


壮大な物語の始まりにすぎなかった……。





(内容紹介より引用)












あぁぁぁぁ~ もうお腹いっぱい!頭いっぱい!


ロンドンの下宿屋の龍焼きの小部屋はどうした~~~!


おぉぉ~~~い!


私の脳内ヴィジョンはMAXに。。。





北極へ行くことになった辺りから、むむっ?と思っていたけど


そこから更に宇宙の創成までいっちゃって


地球外生命体が出てきちゃって


SFに路線変更したのかと思ってしまう・・・


SFの本はあんまり好きじゃない(-_-)





あと、物語の中で本当に死んでしまう人(らしきもの)と


生き返る?人(らしきもの)との差がよくわからん。





まだまだ続くらしいんだけどーーーー!


どうしよう?(TωT)





私よりメモリ容量の多い妄想スコープを持っている人におまかせしたい^^;





龍の住む家 第三章 炎の星 上 (龍のすむ家)/竹書房



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最先端ファッションでオフィスの清掃人をつとめ、日常の謎も解くキリコ。
彼女は越野真琴という地味な女性から、夫の友也の行動を探ってほしいと頼まれた。
美形である友也の退社後には、数時間の空白があった。
ところが友也が事故に遭い、3年間の記憶を喪失してしまう。
その後、彼の身辺にはほかにも不審な出来事が。
キリコと大介は、夫婦の絆をめぐる謎に迫るが……。

(内容紹介より引用)




キリコちゃんシリーズ最新刊。
最新刊で初の長編です。
前3作は短編集でした。

相変わらずビル清掃の仕事に誇りを持ち、
大好きなファッションに身を包み、大介とのコンビも順調らしい^^

そんなキリコに何故か探偵まがいの依頼が・・・。

夫の行動に不審なところがあるから調査して欲しい、という奥さん。
キリコが掃除してるビルで夫が働いてるから。。。
え?て感じなんだけど、そこは置いといてw

男の大介は当然のように「プロに頼めば?」なんだけど、
キリコには境界線がなんとなくわかるというのだ。
プロに頼んでしまったら後に引けなくなる、
でも素人にお願いするならまだセーフみたいな境界線。
わかるようなわからないような・・・^^;

始まりはおそろしく唐突なんだけど、
調べていく内にやっぱり不審な行動が目に付く。
その理由に辿り着く前に本人が事故にあい記憶喪失になってしまった!

奥さんのことなんて何も覚えてない。
見知らぬ他人があれこれ世話をしてくれる、のが当たり前。
退院したら一緒に暮らす、のが当たり前。
どんな感覚だろう?

謎解きもあるけれど、
夫婦とは?愛とは?思いやりとは?
そんなことが全体を通して伝わってきます。

まだまだ若いカップルのキリコ&大介が可愛らしいです^^
モップの精と二匹のアルマジロ (実業之日本社文庫)/実業之日本社


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ハマりましたw







「GOSICKⅡ  その罪は名もなき」  角川文庫  2009年11月発行




桜庭一樹  (Sakuraba  Kazuki)






「“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する」


不思議なその広告を見たヴィクトリカは夜、学園を抜けだし山間の小さな村にやってきた。


時が止まったようなこの地で、またも起こった惨劇。


それは、かつて彼女の母・コルデリアが巻き込まれた事件と呼応するかのように続いてゆく。


そして、最後にヴィクトリカが見抜いた真実とは…!?


直木賞作家がおくるダーク・ミステリ待望の第2巻登場。






(内容紹介より引用)









シリーズ2作目。




このシリーズ全体を通して、


1924年の春にヴィクトリカと九条一弥が出会った日からその年末まで、


という意外に短い期間の物語らしい・・・


第二次世界大戦の始まる直前である。


アメリカが新大陸として頭角を現し、世界の脅威になりつつある。




上手い、と思う。




近代化と中世の混沌が混ざり合っていたであろうヨーロッパが舞台。


貴族かそうでないかで生きる世界が違う時代でもあったようだ。




この2作目は言ってみれば「ヴィクトリカの出生」についての巻。


彼女の母の生まれた地へと二人は旅立つ。




辿り着いたのは中世そのままの閉ざされた村。


その村での夏至祭のクライマックスで起きる殺人事件を


ヴィクトリカの天才的な頭脳が解決する。




夏至祭は、日本のお盆に似ていると九条一弥が感じたようですw




混沌(カオス)の中から欠片を拾い再構築するのだ!


で、答えが見つかると自分だけ満足しちゃうヴィクトリカ・・・


なんとか言語化してもらおうとおねだりする一弥の姿がいじらしくも笑える(*≧m≦*)


「ん?なんだ、九条。言語化してほしいのか?仕方がないな」


と、ヴィクトリカが老女のような声で語り始める。




真実は決して優しくない。




更に、何故ヴィクトリカは学園に幽閉されているのか、


そう命令したのは誰なのか、


色々わかっても非力な二人には、ただ一緒にいることしかできそうにない。


15歳、青春真っ只中の二人が切ないです。




2巻目が終わって季節は春が終わり初夏へと向かい始めたらしい。




GOSICK II ──ゴシック・その罪は名もなき──: 2 (角川文庫)/KADOKAWA / 角川書店



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