ねこの夢

読んだ本の備忘録として。。。

2013年05月

これはYA(ヤングアダルト)か児童書か。







「龍のすむ家」  竹書房文庫  2013年3月発行




クリス・ダレーシー  (Chris  d'Laccy)






下宿人募集――ただし、子どもとネコと龍が好きな方。

そんな奇妙な張り紙を見て、デービットが行った先は、まさに“龍だらけ”だった。


家じゅうに女主人リズの作った陶器の龍が置かれ、


2階には《龍のほら穴》と名づけられた謎の部屋があった。


リズはそこで龍を作っているというが、奇妙なことにその部屋には窯がない。


いったいどうやって粘土を焼いているのか……。


ひっこし祝いに、リズはデービットに「特別な龍」を作ってくれた。


それは片手にノートを持って、鉛筆をかじっているユニークな龍だった……。



待望の文庫化! 英国でロングセラー。

みんなが泣いた「小さな龍」のファンタジー、シリーズ第1弾!






(作品紹介より引用)









これはマズイ本に手を出してしまった!


シリーズものとは知らずについ・・・




既に単行本で5冊ぐらい出版されてるのだ(番外編含む)


しかもストーリーはちゃんと繋がってるっぽいw




とりあえず、古本屋さんで見かけたとしても単行本には手を出さずに我慢していよう・・・。




龍だって!


それも「不思議」な龍だよ。イギリスでね。




自前の妄想スコープをお持ちの方、フル回転間違いないです。


お持ちでない方も、物語の中で疑似体験できるはず~。


デービッドがやってくれますから♪




リズがルーシーに昔話を話してあげてるのを


廊下で立ち聞きしてしまうデービッドなんだけど、


自分の方がお話の世界にトリップしてしまうんだね^^




でも、それは本当にただの妄想スコープだったのかな!?




昔のお話ではなくて、現代のイギリスのとある町が舞台です。




シリーズ1作目のこの本では、龍の謎そのものは何1つ解決されません。


もしかして~?ぐらいです。




それよりも小さなルーシーが自分以外の小さな命に真摯に向き合う姿があります。


ルーシーというのは、リズ(デービットの大家さん)の一人娘です。




ルーシーのためにリズやデービットたちも協力して


ハタチの大学生のデービッドまでが怒り、涙を流し・・・。




忘れちゃいけない!


飼い猫のボニントンもいぶし銀(古い?)的な存在で欠かせません。




文庫版 龍のすむ家 (竹書房文庫)/竹書房



¥700

Amazon.co.jp




本日、これから病院で帰宅は5時過ぎの予定です。


また夜のへんてこりんな時間にお邪魔します~。


でゎ|゚∀゚)ノ)))) ババーィ |)≡サッ










「ぼんくら」シリーズ!







「日暮らし」  上中下巻  講談社文庫  2008年11月発行




宮部みゆき  (Miyabe  Miyuki)






浅草の似顔絵扇子絵師が殺された。


しかも素人とは思えない鮮やかな手口で。


「探索事は井筒様のお役目でしょう」――。


岡っ引きの政五郎の手下、おでこの悩み、植木職人佐吉夫婦の心、煮売屋のお徳の商売敵。


本所深川のぼんくら同心・平四郎と超美形の甥っ子・弓之助が動き出す。





佐吉が人を殺めた疑いを受け、自身番に身柄を囚われた。


しかも殺した相手が実の母、あの葵だという。


今頃になって、誰が佐吉に、18年前の事件の真相を教えたりしたのだろう?


真実を探し江戸を走り回る平四郎。


「叔父上、わたしは、本当のことがわからないままになってしまうことが案じられるのです」。





「ねえ叔父上、ここはひとつ、白紙(まっさら)に戻してみてはいかがでしょう」。


元鉄瓶長屋差配人の久兵衛からもたらされた


築地の大店・湊屋が長い間抱えてきた「ある事情」。


葵を殺した本当の下手人は誰なのか。


過去の嘘や隠し事のめくらましの中で、弓之助の推理が冴える。








(BOOKSデータベースより引用)











宮部ファンにおすすめされて読み始めた時代物。


すっかりはまってます^^




平四郎やユニークなお子たち、キャストは変わりなく揃っています。


前作より天才児・弓之助の天才ぶりに拍車がかかり、


おでことのコンビが不動のものになってきたような。。。




そして、相変わらずおいしいものがたーくさん!


蒸かしたてで中の餡があつあつのおまんじゅうなんて~~~(⌒¬⌒*)




あぁ、一体いつになったら


お徳さんの煮たこんにゃくをハフハフしながら食べられるんだろう。




平四郎のギックリ腰、痛みを知ってるだけに


笑っていいのか、ふと迷ってしまう・・・本の中の人なのに(゚m゚*)プッ




次は「おまえさん」上下巻、ゲット済です^^




日暮らし(上) (講談社文庫)/講談社



¥580

Amazon.co.jp





日暮らし(中) (講談社文庫)/講談社



¥580

Amazon.co.jp





日暮らし(下) (講談社文庫)/講談社



¥580

Amazon.co.jp




最近、新装版として上下巻2冊になって出版されたようです。




※ 明日はちょっとお出かけしてきます~。


  今日と同じように夜になってから皆さんのところへ伺う予定です。





新刊で気になってた本です。







「幻想郵便局」  講談社文庫  2013年1月発行




堀川アズサ  (Horikawa  Azusa)






就職浪人中のアズサは、「なりたいものになればいい」と親から言われてきたけれど、


なりたいものってなんだかわからない。


そんなときに、特技欄に“探し物”と書いて提出していた履歴書のおかげでアルバイトが決定。


職場は山の上の不思議な郵便局。


そこで次々と不思議な人々に出会う。


オリジナルのものから改稿し、さらにグレードアップ! 


生きることの意味をユーモラスに教えてくれる癒し小説。






(BOOKSデータベースより引用)









少しホラーもあるので、幽霊とか絶対ダメなのよ!という方はちょっと・・・かもw




山の上の郵便局は登天郵便局という。


そこで発行される通帳は功徳通帳というのだ。




その郵便局のある狗山で知り合う(?)真理子さんに


遭遇する度にギャッ!となるのに会話したり、


一緒に行動したりするアズサには笑える。




少しネタバレ・・・




登天郵便局はこの世とあちらの世界を繋ぐ接点、


入口といってもいい場所なので、そりゃ不思議だらけ!




土地の権利書を巡っての


登天郵便局VS地元の神様・狗山比売の図もおもしろい。




ぎゃーぎゃーうるさい青木さんや赤鬼みたいな局長さん、


まだ生きてる(笑)大金持ちのおばあちゃん等キャラクターも濃いですw




生まれてから一度も病院を出ることのなかった弟は、


お兄ちゃんのお下がりのパジャマを着せてもらったことが嬉しかった。


でも、生前の彼にはその気持ちを伝える術がなかった。。。




笑ったり、泣いたり、忙しいお話であっという間に読めちゃいます。




続編(幻想映画館)がありますが、


それにはアズサも登天郵便局も出てこなくて


真理子さんだけみたいなんですよね。


だから、きっと読まない、と思いますw




幻想郵便局 (講談社文庫)/講談社



¥610

Amazon.co.jp




励ましコメント下さった皆さん、ありがとうございますm(__)m


コメ欄閉じるの忘れちゃってました(>_<)


やっぱり最初に書いた方がよかったような気がするよ・・・(-_-)











↑このページのトップヘ