私たちを支えてくれるスープこそ、家庭料理のとりで。
自身の介護体験と和洋の料理研究の果てに築き上げたスープ、汁物のすべてを、
懇切丁寧にお教えします。
(BOOKSデータベースより引用)
初・お料理本の感想というか紹介ですね。
すてきな本ですよ^^
サイズはB5変型というA4サイズの一回り小さいサイズです。
まず、装丁が美しいです!
パッと見、お料理の本には見えません。
ルートヴィヒ・ヒルシュフェルトマックというドイツ人の作品とのこと。
料理は図式化できるという考えのもとに選ばれたそうです。
私自身も料理はフローチャートに出来ると思います。
料理って化学反応ですから。
その考えは目次に表れています。
普通のお料理本のように料理名がただ掲載順に並んでいるのではなく、
「和の汁もの」と「洋のスープ」を頭に2つのチャートになっています。
料理名の下に掲載ページが書かれているし、
一応、右から左へ掲載順に並んでいます。
このチャートで、初心者には基本から応用へ
自然と目が流れていくのです。
日本人の食卓に必ずといっていいほど登場する「お味噌汁」、
これについて一番だしの取り方から、
季節ごとの旬の具材と、合う味噌まできちんと教えてもらえます。
写真も美しいのでパラパラと眺めているだけでもいいかもしれません。
「洋のスープ」ももちろん、基本から
世界各国の代表的スープまで掲載されています。
顆粒だしで作ったおつゆと
サッとでも鰹節からとったおつゆでは
見た目も風味も全く違いませんか?
しっかり出汁をとるとお味噌の量が少なくてもおいしいです。
結果、塩分も控えられて健康的なのではないかと
勝手に思ってます(^^ゞ
プレゼントにもいいと思います。
以前、1級建築士でもあり、食にもこだわっている友人にプレゼントしたら
装丁を見てすぐにはお料理の本だとわからなくて驚いて
そして中を見てとても喜んでくれました。
巻末にスープ作りの道具が載っているのですが
その中で私が持っているのは、穴あきの竹べらだけでした^^;
母の介護中にこの本に出会っていれば、と思わずにいられなかった・・・!
- あなたのために―いのちを支えるスープ/文化出版局

- ¥2,730
- Amazon.co.jp

